横瀬駅で降りた。
今日は、第六番から第十一番まで回る予定だが、『秩父三十四カ所を歩く』では、駅からまず「第九番明智寺」へ行き、そこから第八番から第六番に回るコース設定になっている。
駅のホームを右手に見ながら出発。
畑の中に枝を切られた小木の列。
自信はないが、桑の木ではなかろうか。
秩父は日本でも有数の養蚕の盛んな土地だった。
その名残が、こうして残っている。
写真でははっきりしないが、草に霜が降りている。
11月5日、午前9時、草の霜が朝日を受けてキラキラと光っている。
三菱マテリアルの工場が見えてくると「第九番明智寺」は、すぐそこだ。
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